2015/04/11

都道府県議会の政務活動費、ネット公開3割下回る

標記のネット記事を拝見しました。

都道府県議会の政務活動費、ネット公開3割下回る
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB09H05_R10C15A4MM0000/

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記事の概要は以下のとおり。

全国の47都道府県議会を対象に実施した議会改革度調査で政務活動費の使途をインターネットで公開しているのは12議会と3割を下回った。

・7割以上が非公開。第三者によるチェックも4割以下

15年度の議員1人当たりの政務活動費は、47都道府県議会の平均で年4178100円、最も多かったのは東京で720万円、10議会で500万円を超えていた。

すべての議会で政務活動費の収支報告書に領収書の添付を義務付け、15年度からは全議会で添付の対象が「1円以上」

44議会で情報公開請求に基づかずに収支報告書の閲覧が可能だったが、埼玉、神奈川、石川の3議会はできない。

・使途をネットで公開しているのは岩手、京都、広島など12議会にとどまる。

・監査委員や民間有識者など第三者が定期的にチェックしているのは北海道や東京、大阪など18議会

個人的にはネット公開が12議会もあったことが意外でした。

明日は埼玉県議会選挙、各候補者が政務活動費について、どのような公約を掲げているのかを基準に投票することも良いのではないでしょうか?

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