2014/06/28

異例のスピード(?)で資料が市HPに公開!! 第1回新庁舎基本構想審議会審議が6/25に開催!しました①


標記の審議会が6/25(水)15:00から開催され、傍聴にお伺いしました。

いろいろとブログでご報告したい事項もあるのですが、まずは異例の速さで審議会の資料が市HPに掲載されていることをご案内します。

●審議結果のページ
http://www.city.kawaguchi.lg.jp/ctg/12010014/12010014.html

●第1回の資料
http://www.city.kawaguchi.lg.jp/ctg/Files/1/12010014/attach/1shiryou2.pdf

審議会終了二日後に公開されており、このような速さで資料がアップされているケースは、川口市では稀有だと思います。

通常、審議会の運営等をやる機会の少ない、管材課だから、審議会の運営を丁寧に行っているのか?

または、新市庁舎に関する件について、淡々と着々と進めたい想いがあり、このような対応になっているのか不明ですが、早々の資料公開については歓迎したいと思います。

随分前に自治基本条例が策定されていた審議会を傍聴していましたが、その際、資料等の公開が遅く、自分のブログでセコセコと資料をスキャンして掲載していました。

そして、意外にブログへのアクセスがあり、個人的にビックリしたことを思い出しました。

次回以降のブログでは、審議会の内容についてご報告したいと思います。

2014/06/26

【備忘録】 簑面市の人事制度改革


標記の件、民間企業の経験があるので、民間の人事制度については馴染みがありますが、公務員の人事制度については残念ながら門外漢。

備忘録として、簑面市の人事制度改革の資料のリンクを貼っておきます。

http://www.city.minoh.lg.jp/shisei/shokuin/documents/human_resource_pt.pdf

毎年、川口市の広報かわぐちに人事制度の運用について掲載されていますが、どうしても給料等の金額に目が行ってしまいますね。

本当は根深い課題もありそうな、公務員の人事制度・・・。

リンク先の資料を後ほど確認したいと思います。

2014/06/22

6月25日(水) 午後3時から始まります!! 川口市新庁舎建設基本構想・基本計画審議会


昨年から今年にかけて、かなり注目されている、川口市役所の新庁舎建設の件、いよいよ標記の審議会が始まります。

※詳細は以下のリンク先を参照願います。
http://www.city.kawaguchi.lg.jp/ctg/12010009/12010009.html

建設地について議論する場ではなく、2カ年で新庁舎の基本構想・基本計画を議論・策定する審議会となっています。

県内では庁舎建設で首長をリコールするような動きもあり、住民にとっては分かりやすく関心の高いのが市庁舎建設です。

町長リコールへ 住民ら署名活動(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/CMTW1406201100003.html

傍聴は15名までの予定ですが、可能なかぎり傍聴したいと考えています。

2014/06/15

【備忘録】 名古屋市・地域委員会の活動報告冊子


個人的な備忘録で失礼しますが、標記の件についてリンク先等を掲載します。

河村市長が鳴り物入りで導入した、地域委員会ですが、活動報告が冊子になっています。

http://www.city.nagoya.jp/shisei/category/348-1-3-0-0-0-0-0-0-0.html

まだ、詳細を読み込んでいませんが、以下のブログの記載には、色々と考えさせられる点があります。

http://npm.jugem.jp/?eid=528

新しい住民自治の仕組み、難しいテーマですね。

2014/06/14

『もう、ほっとけない!!』 ブログ名を変更します!!


この春から4年ぶりに始めたブログ、試験運用中でしたが、ブログ名を変更して本格運用していこうと思っています。

『もう、ほっとけない!!』

いろいろと思うところもあるのですが、こんなブログ名にしたいと思います。

まずはご報告までに・・・。

2014/06/08

【備忘録】 『経費抑制効果を指摘、制度面・運用面の課題を提示―内閣府の公的債権回収等調査』


標記のブログ記事、備忘録としてブログにリンクを掲載します。

まだ、詳細を確認しておりませんが、川口市でも徴税コストとの兼ね合いも考慮したうえで、実効性のある滞納対策が行政と議会で議論されています。

 『経費抑制効果を指摘、制度面・運用面の課題を提示―内閣府の公的債権回収等調査』
http://npm.jugem.jp/?eid=526

2014/06/06

『加須の自治会、市に代わり側溝設置 工事費削減 120万円→6万円』 これで良かった!?


標記の記事が6/6付の産経新聞に掲載されていました。

『加須の自治会、市に代わり側溝設置 工事費削減 120万円→6万円』
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140606/stm14060602020001-n1.htm

記事によると、市が必要な資材を提供し、住民自ら工事を行い、住民の要望を迅速、低廉に実現できたようです。

確かTV報道で観ましたが、どこかの自治体では、このような取り組みを自治体の正式な施策として取り組んでいるようです。

そのTV報道でも自治体財政の厳しさから、このような住民自身による取り組みを是とする意見が多かったように覚えています。

『自分の街を自らの手で!!』

当事者意識を持つこと、こんな想いにはもちろん賛同しますが、以下のように少々引っかかるところもあります。

加須市のケースでも、以下のような複数の問題・課題があるのかもしれません。

・合併による行政と地域の問題意識のずれ
・厳しい自治体財政の問題・課題
・そもそもの工事費用の課題
・公共工事の必要性
・不要となった余分な資材があったこと、そして、それを流用することの課題

ちょっと分かりにくかもしれませんが、自分もこの記事について考えがまとまっていませんので、ご勘弁を・・・。

みなさんはどんな意見をお持ちでしょうか・・・。

2014/06/03

『中学生が小学生見守りながら一緒に登校』 恥ずかしながら知りませでした・・・。


 
標記の川口市のニュースが昨日、NHKで報道されたようです。
 
中学生が小学生見守りながら一緒に登校
 
報道では、川口市は『9年前から6月1日からの1週間を「こどもを守る運動強化週間」と独自に定め』とありましたが、恥ずかしながら知りませんでした。
 
集団登下校の課題は別として、このようなことで、当事者である小中学生の防犯意識を高め、地域とのつながりを実感出来るようなので、そのような点からこの取組みに賛同します。
 

2014/06/01

『兵庫)伊丹市びっくり 「委員やります」定員の3倍』 この手法はもう数年前から注目されているのに・・・。


標記の記事が朝日新聞に掲載されています。

兵庫)伊丹市びっくり 「委員やります」定員の3倍
http://digital.asahi.com/articles/ASG5W4246G5WPIHB00Y.html?_requesturl=articles%2FASG5W4246G5WPIHB00Y.htmlamp

記事のタイトルのとおり、審議会の公募委員の応募者が多数になり、行政に驚きを与えたようです。

無作為抽出で委員会の委員になることを行う手法ですが、もう数年前から自治体関係者に注目されていましたが、残念ながら、自分が知る限り、川口市がこの手法を採用したことはありません。

確か川口青年会議所がこの手法を取り入れ、活動を行ったことがありました。

現在、行政が行う市民の意見を聴取する方法で、形骸化による改善が必要なもののひとつが、審議会の公募委員で、全国各地の自治体で、審議会の公募委員をどのように集めるのか、困っている担当者が多数います。

今回の伊丹市の事例をあらたに認識し、川口市でも改善すべきでしょう。

でも、予定調和の審議会運営を望む行政担当者としては、採用したくない手法なんでしょね。