2014/05/21

大学卒業したら先生と呼ばれる世界の課題 『優れた授業を映像配信 ベテラン教員の技 若手に伝承へ 埼玉県教委』



5月20日付の産経新聞ニュースで、標記の報道が出ていました。

msn産経新聞ニュース
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140519/stm14051922200003-n1.htm

記事によると、埼玉県教育委員会による『若手教師の授業力を高める「学びの道場」事業』のことで、すでに一般向けの動画も公開されていました。

https://ecsweb.center.spec.ed.jp/manabidoujyou/

記事になる前、県庁の記者クラブ発表で既に事業開始を知っていましたが、新聞報道もされたので、あらてめてご紹介までにブログに掲載します。

県庁の記者発表
http://www.pref.saitama.lg.jp/news/page/news140519-04.html

実は埼玉大学の教育学部を卒業しており、そもそも教師になりたかった時期がありましたので、教育関連のニュースなどは興味深く読むことが多いのです。

『大学卒業したら先生と呼ばれる世界』

教育実習期間に、教育は特殊な世界であることを痛感し、まだまだ教師になるのには自分は未熟であると思い、大学卒業後、まずは民間企業に勤めました。

もし本当に教師になりたかったら、社会人経験をしてから教員試験を受験しようと思っていたのです。

教育改革について、様々な意見、提案、取り組み等がありますが、ぜひ記事のような取り組みを試行錯誤して、未来を担う子供たちをこれからの時代を生き抜く大人になるようにしてほしいですね。