2014/05/14

川口産業振興公社、9月めど市内中小のDB公開へ-受発注システム兼用



標記の記事が5月14日の日刊工業新聞に掲載されました。

記事への直接リンクは不可のようなので、以下のトップページの右側上段の検索窓で『川口産業振興公社』と入力して記事検索してみてください。

●日刊工業新聞
http://www.nikkan.co.jp/

記事の一部抜粋した概要は、以下のとおり

・公社と市が商工会議所と連携して、市内中小企業の本格的なデータベースを構築する。

・目的は販路拡大、名称は『ものづくりデータベース』(仮称)

・既存120数社から300社に増やす予定

・中小企業が実際の受発注に参加できる仕組みを組み込む計画

・HPを持たない企業のHP代わりに活用できる利便性も兼ねる予定

すでに公社や市職員が中心となり、中小企業への聞き取り等を始めているようで、川口市が中小企業の街であることから、一市民として応援したい気持ちがあります。

一方で、昔からシステム投資の問題点として、いかに活用されるのかがポイントであり、そのような懸念に対して、今回はどのような対策をしているのか、興味があるところです。

既存のデータベースの課題や問題を踏まえ、有効な事業となり、地域活性化へつながること切に期待します。

●川口産業振興公社
http://www.kawaguchi-net.or.jp/