（PDF）
今回は、以下のリンク先の藤田みつぐ報告72号でご案内しました、民泊条例について続報をお伝えしております。
http://fuji3tsugu.blogspot.com/2018/04/72-51.html
市民の意見募集（パブリックコメント）が終了し、寄せられた意見へ川口市として回答をしております。
https://www.city.kawaguchi.lg.jp/soshiki/01110/030/public_comment/kekka/22198.html
※パブリックコメントとは
↓↓↓
（川口市HPより）
市が基本的な政策等の策定を行う場合に、事前にその案を公表して市民のみなさんからのご意見等を募集し、寄せられたご意見等を考慮して市が最終的な意思決定を行う一連の手続をいいます。
https://www.city.kawaguchi.lg.jp/soshiki/01010/020/1/1/2572.html
今、話題にもなっている民泊、そして身近な生活にも関係がありますが、民泊の話そのものだけではなく、この機会に以下の手順で川口市として条例化を進めていることも一緒に勉強したいと思っております。
①川口市が条例案を策定する。
↓↓↓
②市民の意見募集（パブリックコメント）が行われる。
↓↓↓
③市議会で条例案が審議され、議決される。
↓↓↓
④正式に条例として施行される。
身近な生活に関係がある条例ですが、このように決定・施行されるんですね。
さて、紙面でも書かせていただきましたが、市はこの意見提出を受けての条例（案）の変更等はせず、現状の条例(案)のまま市議会に上程され、審議の予定となっております。
そして実は明日、川口市議会6月定例会が開会されます。
http://kawaguchi.gsl-service.net/
川口市議会として民泊条例について、どのような審議・議決を行うのか注目ですね。
また、別件ですが、どうやら今回の市議会から、スマートフォンでも議会のライブ動画が閲覧できるようですので、6月12日から始まる一般質問を閲覧してみてはいかがですか？
●関連資料
住宅宿泊事業法
民泊営業のルールを定めた法律。６月１５日の施行後は、都道府県などへの届け出で、誰でも民泊を営業できるようになる。年間の営業日数は上限１８０日で、宿泊者名簿の作成や衛生面の確保などが義務となる。民泊はこれまで、旅館業法に基づく許可などが必要で、実施のハードルが高かった。
※読売新聞より
（関連の新聞報道）
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20180529-OYTNT50113.html
産経新聞
http://www.sankei.com/region/news/180526/rgn1805260021-n1.html
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180529/ddl/k11/010/101000c
東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201805/CK2018053002000162.html
朝日新聞（藤田みつぐの公式facebookページ）
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2232948560080417&id=1226837670691516
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