2014/04/08

【ブログ再開準備中】 そんなことでは投票率は上がらない



『埼玉)ポスター掲示板にQRコード 県内

今朝、朝日新聞のネット版(県内)をチェクしていたら、こんな記事がありました。

********** 以下、記事冒頭 **********

久喜市選挙管理委員会は、13日告示の久喜市長選と市議選のポスター掲示場にQRコード(二次元バーコード)を掲載する。告示後に携帯電話でコードを読み込むと、選管ホームページに誘導され、各候補の訴えを載せた選挙公報が読める。低迷傾向にある若者の投票率向上が狙いで、県内では初の取り組みという。

※詳細は以下のリンク先へ
http://www.asahi.com/articles/ASG475VLKG47UTNB02R.html

********** 以上抜粋 **********

川口市で今年行われた、市長選挙・市議補選・県議補選のいずれも低投票率になり、市選挙管理委員会等の関係者も悩んでいるはず(?)です。

低投票率については、様々な取り組みが必要ですが、例えば、一般的に選挙管理委員会が行う選挙啓発については、かなり前から抜本的に見直す必要が指摘されているにも関わらず、従来の選挙啓発しかできておらず、『やりました・・・、でも投票率は上がりませんでした・・・』とのお役所仕事、アリバイ作りと疑ってしまう気持ちにもなってしまいます。

選挙に関係する方には、淡々と一連の選挙が無事に終われば御の字との認識から、脱却する必要があります。

今年3月の川口市議会の一般質問でも、抵投票率について苦渋の質問もあったようですね。

一方、単純に選挙管理委員会等の関係者のみに課題や問題があるのではありません。

低投票率で都合が良いと考える、勢力があることも事実で、実はこの辺が一番の問題なのかもしれません。