標記の記事が東京新聞に掲載されていました。
『救急受け入れ38回拒否 川口の骨折女性 昨年、搬送2時間超』
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014053102000115.html
詳細不明ですが、記事によると、搬送先の病院が決まるまで2時間20分かかったようであり、救急医療体制への懸念が露呈しています。
なお、搬送先がなかなか決まらなかった理由である、持病の悪性リンパ腫の脳への転移が特殊事情であるが、関係者の方には今回のケースが単に特殊事情とはせずに、救急体制の整備向上に努めていただきたい。
川口市議会でも昨年、救急搬送先がなかなか決まらなかったケースについての一般質問もありました。
そういえば県では救急車へタブレット端末を整備し、救急体制の整備等を行ってきましたが、今回のケースではどのように利用されたのでしょうかね?